競技タイピングRTCや4連覇のmiriさんとは?上達のコツも紹介
タイピング
競技タイピングというワードに、まだ馴染みが薄い人もいますよね。様々なコンピューターゲームで対決して競い合う「eスポーツ」は、近年かなりメジャーなワードになってきています。 プロ選手として活躍するなど、若い世代を中心に注目度が急上昇している新スポーツでしょう。今回はeスポーツとしても可能性を秘めた、競技タイピングについてご紹介していきます。
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競技タイピングのRTCについて

全国規模のタイピングコンクールとしては「毎日パソコン入カコンクール」が、歴史もあり有名です。では競技タイピングとして数年前から注目されるようになった、「RTC」について解説していきましょう。


RTCとは

競技タイピングのRTCとは、「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP」の略称です。高品質のPC用キーボードブランドREALFORCEで有名な東プレ株式会社が、競技タイピングのRTCを主催しています。

初開催の2017年からこれまで、3回の開催が行われて大きな反響を呼びました。日本一の称号を争う競技タイピングの対戦バトルは、まさにeスポーツの世界でしょう。

RTCの競技形式は

直近の2019年開催の第3回大会における競技タイピングRTCの競技形式とは、どのようなものなのでしょうか。

「e-typing(腕試しレベルチェック)」のソフトを使用したオンライン予選では、ランキング上位者12名(ローマ字入力10名、かな入力2名)が本選へ進出します。

オフラインで開催の本選は、対戦型タイピングソフトの「Weather Typing」を使用します。本選当日にも4名が予選を通過して、本選は合計16名でのトーナメント形式。なお、U-22(22歳以下)のグレードは、オンライン予選で通過した4名での対戦でした。

競技タイピングのRTCは、1万人を超える参加者から本選に出場できるだけでも、とても素晴らしいことなのです。

本選のルールについて

競技タイピングのRTCの本選は、対戦する2人が同じワードを同時に打鍵し、速く打ち切った方がポイントを獲得します。

10ポイント制で2ラウンド先取(決勝は5ラウンド先取)すると勝利です。ただし95%以上の正確性がないと敗退になります。

時にはポイントを落としても、正確性を上げながら勝負所で果敢に攻める駆け引きも必要になり、競技タイピングの魅力をアップしているでしょう。

競技タイピングは打鍵の正確性を確保しつつ、究極の速さを追求しなければならないのです。相手の心を読む駆け引きの巧みさや、平常心を保てる心の強さも重要な要素になるでしょう。

タイピング女王のmiriさん

日本のタイピングNo.1を決める競技タイピングのRTCで、4連覇を果たしている女性がいます。ではタイピング女王のmiriさんについてご紹介しましょう。


4連覇の偉業

競技タイピングのRTCで、2017年の初回大会から2019年まで4連覇(2020年から大会休止中)をしているmiriさん。競技タイピングの絶対女王とも言える存在です。

過去の大会を全て制覇している安定した強さの4連覇は、競技タイピング界の偉業であり、多くの人の目標として尊敬されている人物でしょう。

miriさんのタイピング速さ

競技タイピングで活躍するmiriさんのタイピングの速さは桁違いです。1秒間の平均打鍵数が16~17程度で、最高21を出すこともあります。

1分間に換算すると平均約1,000KPM(Keystrokes Per Minute)で、最高約1,260KPMにもなるのです。

一般的にタイピングができる人の数値が約200KPMですので、miriさんは5~6倍の速さでかつ正確性も高いという驚異的な能力を持つ人物でしょう。

miriさんの職業

miriさんの職業は競技タイピングではなく、テレビ関連の会社で字幕を作る仕事をしています。

生放送の番組にリアルタイムで字幕を付ける作業では、1分間に500KPMほどを正確に打てる技術が必要に。

これは競技タイピングの半分程のスピードになります。miriさんにとっては、余裕のあるペースかもしれません。

タイピングの上達方法や練習のコツ

タイピング上達方法や競技タイピング練習のコツなどが、とても気になりますよね。プロフェッショナルのmiriさんに、少しでも近づくための方法をご紹介いたしましょう。


タイピングを上達する方法

初心者の場合は、楽しんで練習を継続できることがとても大切です。上達するにはキーボードに触れる時間を増やす必要があるでしょう。

中級者くらいになるとキーを打鍵する際の指使いである、運指を意識することが重要です。慣れてくるとニュース番組や歌の歌詞などを聞きながら打ち込む練習を行うなど、上達するには練習量を増やすのが不可欠になるでしょう。

練習をすることにより、200KPMの人でも400~500KPMを目指すことが可能になるのです。

競技タイピング練習のコツ

正確性を意識した練習と、速さを追求した練習をそれぞれ意識して行うことが、練習のコツのひとつです。

上級者になると、基本の運指に捉われずに自分に合った運指にアレンジをしていきます。通常同じ指で続けて打つキーを違う指でほぼ同時に打つなど、技を日々磨く鍛錬が競技タイピング練習には必要になるでしょう。

アスリートのようなストイックな練習をすることにより、1,000KPMを出せるようになるかもしれません。

まとめ

競技タイピングのRTCで、4連覇のmiriさんが監修として携わっているタイピング練習クラウドサービス「タイピングplus」(株式会社ファンチップ)が2023年に発売予定です。

タイピング練習・アバター・ゲーム・チャットに加えて、効果測定と管理機能などもあるため、会社や学校でのタイピング能力向上に最適なツールになっているでしょう。

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